見落としがちな足指
ストレッチクラスの代行レッスンに行ってきました。皆さんが普段見落としがちな足指のストレッチをやってみました。右足の指だけストレッチした後、左右の足指を動かして動きを比較していきましたが右足指のほうが動かし易く動きに差が出ました。続いて左足指もストレッチした後、足指を色々なバリエーションで動かしてもらいましたが予想通り動かしづらい方がほとんどでした。皆さん足指が思うように動かない事に気付かれたようでした。
足指が思うように動かないの実は大変な事なんです。私見ですが人は立っている時、土台となる足で地面をしっかり捉えます。足指が思うように動かせないということは地面を足指で捉えられない状態です。(地面に足を置いているだけの状態)極端に分かりやすくいうと氷の上に滑りやすい靴を履いて立っているような感じです。この状態だと不安定で滑って転びそうなので常に身体中に力が入り緊張してしまいます。つまり足指で地面を捉えてない状態で立っている場合、不安定な状態なので身体に緊張する部分が出てきます。その部分は立ってる間ずーっと緊張しているのでそこに凝りが生じたりひどい時は痛みが出る可能性もあるのです。
なのでしっかり足指で地面を捉えられるようにして安定した状態で立つことが大事だと考えます。
サークル
ストレッチのサークルを初めてから今年で6年目になります。運動したい気持ちはあるけれどスポーツクラブは敷居が高く通えないという方が沢山いる事を知り、なんとか手助けできないものだろうかと始めたのがきっかけでした。始めた頃は運動し慣れていない方がほとんどでした。まずは簡単にできるものを中心に行い「できる」という意識を持ってもらい少しずつ内容もレベルを上げていきました。皆さんの交流も深めるため二人組や三人組になって行うストレッチやレクリェーションも取り入れているので参加される方は皆さんとても仲良しです。いつのまにか一体感のあるサークルに育てくれてよかった。今後もスポーツクラブ以外での活動に力にも入れていきたいと思います。
障害者の方への運動指導
月に一度障害者の方に就労支援サービスを提供する事業所に運動指導に行っています。きっかけは私のやらせて頂いているストレッチサークルに息子さんと一緒に参加されてるお母様を通じて事業者から依頼を頂いたからです。(息子さんは障害をお持ちでその事業所に通われています。)障害者の方への運動指導は経験もあったので即お引き受けしました。毎回皆さん楽しみにしていただいて笑顔や笑いが絶えない時間です。もっと障害者の方が運動できる場が増えるといいなぁと思う今日この頃です。
今季もう一度大会へ
先日の大会200mを70%ぐらいのスピードで走ったのですが、今季の終わりにもう一度走りたくて10月の大会にエントリーしました。先日大会を終えたあと身体の状態をみていきましたが以前痛みがあった左アキレス腱に痛みは出ませんでした。しかしアキレス腱とふくらはぎの間のヒラメ筋部分がかなりの筋肉痛でした。やはり練習とは違いコーナーを周って走っている時にかなりに負荷がかかったのが原因だと思われます。もう一度大会で走って身体の状態がその後どうなるのかをみて、もし痛みが出ないようであれば80、90%と走るスピードを上げていきたいと思います。
頑張ろうの相乗効果
先日の大会の結果報告をパラアスリートにしたところ「私も先生と一緒に走って自己記録出せるように頑張りたいです」と言われました。ビックリして泣きそうになりました。私が望んでいた頑張っている人を見て私も頑張らなきゃと思う現象がもうすでに起こってる。一緒に走って大きな目標を達成しよう。なんだか頑張れるような気がする。
急遽始まった日曜レッスン
今年の5月より急遽日曜のエアロビクスのクラスを担当しています。通常スタジオスケジュールは4月と10月に更新されるのですが前任のインストラクターの方がご懐妊の為突然の変更。クラスに参加されている方々も驚いたことかと思います。私はここ10年ほどエアロビクスのクラスを担当しておらず久々のエアロビクスクラス担当に少し不安はありましたが回数を重ねるごとに楽しんで頂けるレッスンになってきたように思います。レッスンを担当し始めてからは日曜は自然と朝早く目が覚めるようになりました。誰よりも私が一番レッスンを楽しみにしていて楽しんでいるかもしれません。
